[横浜市鶴見区]給水管の引替え工事

こんにちは
今回は神奈川県横浜市の鶴見区にて給水管の引換工事を行ってまいりました。

こちらの御宅では、給水管が床下で漏水してしまっている状態でした。
古い鉄管が使われている給水管で、長年の使用により錆などの劣化から破損して水が漏れます。
漏れた個所の修理は可能ですが、管全体が古くなっているとすぐにまた別の箇所が破損し漏水してしまうようなことも多いです。

なのでお客様と相談し、今回は家全体の給水管の交換工事をすることになりました。
新しく設置する給水管は、硬質塩化ビニル管(塩ビ管)やポリエチレン管(ポリ管)といったものです。
金属製でないため腐食しない素材です。

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新規給水管設置予定位置①

新しい給水管を壁の中に通すためには壁を剥がしたりなどの大掛かりな工事になってしまいます。
なので、壁面の外側に管を走らせて、水栓がある箇所にそれぞれ壁に穴をあけて管を屋内に通すといった形になります。

屋内にはなるべく配管がむき出しになるようにはせずに、屋外でもなるべく目立たないように設置していきます。

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新しい配管を設置しました。
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一番手前の外水栓

新しい配管です
左の写真でいう、下の方を横に這っているのがメイン管で、そこから分岐するように各給水箇所に配管が伸びていますね
配管は、奥側から浴室、洗面台、トイレ、少し見にくいですが下側に床下へ、そして洗濯水栓の5か所に分岐しています。
床下への分岐は、そのまま床下を通り家屋の反対側へと続きます。

右の写真はさらに手前の箇所です。
写真には写っていませんがさらに手前に水道メーターがあり、そこからの管が地中を通って外水栓の下の箇所から地上に立ち上がっています。

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給水管設置②
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配管設置

先ほどの壁面から床下へ伸びた配管から繋げています。
こちらは台所の水栓へとつながっています。

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