[横浜市中区]地下受水槽と高置水槽の清掃作業

こんにちは
今回は神奈川県の横浜市中区にて行った貯水槽2つの清掃作業をご紹介します。

ビルに設置された貯水槽二つが対象で、
1つは地下に設置されたコンクリート製のもの、
もう一つは屋上に設置されたFRP製のものです。

text
地下の受水槽を上から覗いた図
text
簡易排水ポンプを降ろす

地下の受水槽はコンクリート製のため重力による排水方法がありません。
中を清掃するためにはもちろん中の水を空にしないといけないため、ポータブルの排水ポンプを使用して地道に排水していきます。
受水槽のサイズにもよりますが、完全に水が抜け切るまでに1時間以上はかかります。

text
水が抜け切りました
text
中に入って清掃します。

水が抜けきったら中に入って清掃を行います。
薬剤や高圧洗浄機を使用して清掃していきます。
コンクリート製のため、FRPに比べると見た目で綺麗になったかどうかが分かりにくいです。
なのでより一層念入りに清掃を行うように気を付けております。

text
屋上の受水槽
text
清掃前の様子

こちらは屋上の受水槽です。
先ほどの地下の受水槽からポンプでこちらに水が送られて、各家庭へ重力によって給水されていく仕組みです。
虫が侵入したり藻が繁殖したりはしていませんが、それなりに汚れが溜まってしまっていますね。

text
排水中
text
清掃後

コンクリの受水槽と違い、栓を開けることで自然に排水することができます。
容量もさほど大きくないので十数分ほどで抜け切ってくれました。
こちらも中に入って薬剤と高圧で洗っていきます。
汚れが目に見えやすいのでしっかりと洗い残しの内容に洗えますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。