[東京都八王子市]給水ポンプユニットの交換工事
こんにちは
今回は東京都の八王子市で給水ポンプユニットの交換工事を行ってまいりました。
屋外に設置された給水ポンプユニットで、もともとは手作りのポンプカバーが設置されていたようですが風雨で劣化していつのまにかあまざらしの状態になっていたらしいです。
給水ポンプユニットの制御盤などの電気系統の箇所は多少の水はかかっても大丈夫なようにはなっていますが、雨のように断続的に水がかかる状態になると漏電して故障してしまいます。
てづくりのポンプカバーは木材やトタン板などを使用して作られていることが多く、大抵は腐ったりなどして壊れてしまうことが多いです。
さらに、ポンプを完全に覆えばいいというものでもなく、ある程度空気が通り換気が出来る構造でないと熱が籠ったり湿気で結露することでやはり故障を招いてしまうことがあります。
ポンプカバーは手作りせずに、メーカーの既製品を使用することをお勧めします。
今回のポンプ交換でも交換後にポンプメーカー製のポンプカバーを設置しております。
まずはポンプの配管や配線を切断して、設置位置から撤去します。
その語新しい給水ポンプユニットを設置していきます。
ポンプの設置が完了したら試運転を行い、異常が無いか、漏水がないかなどをチェックします。
問題がなければ配管に保温材を巻いてポンプカバーを被せたら作業完了です。
メーカー製のポンプカバーは金属製で耐久性もあり、雨も凌げ、通風孔があるので換気性も高いです。
さらには制御盤の位置は透明の素材で開閉が出来るようになっており、ポンプカバーをすべて外さなくても制御盤の表示を確認、操作することができます。
このようにメーカー製のポンプカバーはメリットがたくさんありますので、屋外に給水ポンプユニットを設置する際はご一考をお願いいたします。