[神奈川県三浦市]給水ポンプユニットの交換工事[40BDRMD52.2A]

こんにちは
今回は過去に神奈川県三浦市にて行った給水ポンプユニットの交換工事をご紹介いたします。

新しく設置した給水ポンプユニットは、荏原製作所性のフレッシャーポンプ [40BDRMD52.2A]になります。

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貯水槽の下に設置されている
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故障した給水ポンプ

古いポンプは受水槽の架台の下に設置されていました。

架台は周りを断熱材がついているパネルで囲んであり、ポンプが設置出来るようになっています。

点検用の開口部を開けてまずは中を確認しました。

中の古いポンプはかなり劣化しており、金属のベースなどは錆で崩壊してしまっています。

 

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パネルを撤去

さすがに点検用の開口部だけではポンプの撤去搬入は出来ないのでパネルを一部外しました。

 

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撤去作業中
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撤去完了

古いポンプを分解して撤去していきます。

錆びついたナットをなんとか回したり、配管を切断したりしながらなんとか全部運びだしました。

 

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撤去した古いポンプ
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配管の中の錆

分解されたポンプのパーツや配管です。

配管のなかは長年の仕様で錆が大量に溜まってしまっています。

 

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新しいポンプ
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分解して搬入していく

新しい給水ポンプユニット [40BDRMD52.2A]を設置していきます。

周りのパネルを外しても架台の骨が邪魔でそのままでは搬入できなかったため、
新しいポンプも一度分解してから運び入れて中で再度組み立てていきます。

 

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配管接続中①
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配管接続中②

新しいポンプが組み立て終わったら貯水槽や給水先に繋がる配管を再接続していきます。

 

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配管に保温材を巻く
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施工完了!

配管をつなげ終わったら実際に試運転を行います。
問題なくポンプが回るか、水を送り出せるか、新設した配管から水が漏れていないかなどをチェックします。

問題がなければ配管に保温材を巻いたら施工完了となります!

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