[神奈川県大和市]給水ポンプユニットの交換工事

こんにちは、
今回は大和市にて給水ポンプユニットの交換を行ってまいりました。

地下に設置された受水槽の水を高架水槽へと送り出すためのものとなります。
新しく設置するポンプは荏原製作所製のフレッシャーポンプとなります。

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故障した古い給水ポンプユニット
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配管の接続を外す

まずは古い給水ポンプユニットを撤去していきます。
配管の接続を外して、土台から細かく分解して運び出します。

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撤去中
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取り外されたポンプ部分2台

ポンプとモーターはユニットの中で一番重い部分です。
落として周りの設備を気づつけたり、怪我をしないように気を付けて取り外します。

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取り外された弁やバルブなどの配管
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取り外された圧力タンクなど

配管や圧力タンクなどです。
これらも見た目以上に重いので気をつけねばなりません。
圧力タンクには水が溜まっているので排水できればかなり軽くなります。

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制御盤も取り外していきます。
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残った土台部分
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その土台部分も撤去

土台まで取り外して撤去完了です。
新しい土台を取り付ける前にコンクリートに残って出っ張ったネジを切除したり、細かいゴミを取り除いて掃除します。

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新しいポンプユニットをくみ上げていく
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配管の長さを調整

新しい給水ポンプユニットを設置していきます。
土台を設置して、ポンプ部分を配管との位置を調整しながら設置していきます。

新しいポンプユニットは古いものと比べてポンプ2台の設置幅が狭いため、既存の位置だと配管が接続できません。
なので、配管の途中をレシプロ(電動ノコギリ工具)で切断して短く繋ぎなおします。

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ポンプユニットをくみ上げました
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配管を接続中

ポンプの設置が終わったら配管をしっかりと接続していきます。

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配管に保温材を巻きます
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ポンプの電気配線の接続を行います

最後に配管に保温材を巻きなおして、電気系統の配線を行います。
電気系統の配線は間違えるとポンプが逆回転を起こしたり、正常に制御できなかったりするのでしっかりと確認を行いながらやっていきます。

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設置完了後全体図
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設置完了した配管接続部分

最後に試運転を行えば作業完了となります。

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