【横浜市磯子区】排水合流マスの交換工事

今回は横浜市の磯子区にて行った戸建て住宅での排水管の合流マスの交換事例をご紹介いたします。

古いコンクリートマスで複数の雑排水・下水が一度に合流しており、許容量を超え流れにくくなる可能性が高いマスになっていました。
このマスを塩ビ製の新しいマスに交換いたします。

旧合流マス
交換前のコンクリート製合流マスです。
交換のため、はつり(壊し)ながら周りを掘っていきます。
堀り後
古いマスを取り外しました。
画像赤丸部分、上側から2本、下側から2本、左側から1本の計5本の排水が合流していました。
新マス
今回交換する新しい塩ビ製の合流マスになります。
これの他に上側2本と下側2本の排水をまとめるマスも設置します。
交換完了
新しいマスを設置し土を埋め直しました。
マスが細分化されメンテナンスもしやすくなりましたね。

交換工事完了になります。

塩ビ製のマスはコンクリート製のものに比べ、衝撃に強くひび割れたり木の根が入り込んでしまうことがすくなくなります。その上サイズもコンパクトになります。

ひび割れから汚水が漏れ出したり、木の根が入り込み詰まりをおこしてしまい大事になる前に交換工事をオススメいたします。

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