[横浜市港北区]床暖房取り付けリフォーム工事

港北区の大規模リフォーム現場にて床暖房取り付けを行いました。
取り付けるガス給湯暖房熱源機はリンナイ製のRH-101W2-6(A)です。

床暖房取り付け前の床板
床暖房取り付け前の床板
床暖房マット位置調整
床暖房マット位置調整

床暖房マットを取り付ける位置をしっかりと調整して確認します。
マットの上から更に床を張るため、位置をしっかりと合わせないとネジや釘がマット内の温水を通すチューブを貫通してしまう恐れがあるためです。

床板開口
床板を開口していきます。
床板開口
床板の開口が完了しました。

温水を通すチューブは床下を通って、屋外にある床暖房機能付きの給湯器と接続します。
チューブを通すために床の一部を開口します。

床暖房マットネジ止め
緑のラインに沿ってネジ止めしていきます。
床暖房ネジ止め
ネジ止めが完了しました

マットに描かれている緑色のラインが温水チューブの通ってない箇所です。
このラインに合わせてマットをネジで固定していきます。

床暖房温水チューブ
床暖房マット側
床暖房
給湯器側

床下に温水チューブを通します。
先端の片方は先ほど開口した床から、
もう片方は給湯器を設置する箇所の近くの壁に穴をあけそこに通します。

床暖房マット
マットと接続

先端を床暖房マットと接続します。

手動ポンプでチューブ・マット内部に水を張り、圧力計を付けたまま塞ぎ数日待ちます。
そして後日、圧力が減ってないかを確認。(減っている場合はどこかで水が漏れています。)

手動ポンプで水を張る
圧力計を付けたまま塞いで数日置きます
先端に圧力計を取り付ける

給湯器側はすぐには接続せずに、まずは手動ポンプを使ってチューブ内に水を張ります。
その後、ポンプを外した箇所に圧力計を取り付けて栓をします。
数日後圧力系を確認し、どこかで水がもれていないか確認してからやっと給湯器と接続することができます。

の接続口を閉じました
温水チューブの接続口を閉じます
床暖房マット
設置完了です。

後日、床暖房マットの上にフローリングを張り付け、給湯器に接続を行ったら設置完了となります。

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